本国アメリカでは、「音楽教育界のシューベルト」とたたえられたギロック。
子供たちに音楽の世界への扉を開き、夢を与え続けてきました。
また、大人のピアノ愛好者からもそのメロディーの美しさから多くの支持を得ています。
私たち日本ギロック協会のメンバーは、そんな誰からも愛され続けるギロックや、ギロックの仲間たちの音楽をさらにもっと多くの人々に知ってもらえるように様々な活動を続けていきたいと考えています。
また活発な会員間の交流によって新しい才能が次々と花開いています。
ギロックの音楽でつながる世界から、新しい活躍の場を私たちと一緒に探してみませんか?
モーリス・ジュルノーのサイトに紹介されました!
フランスの作曲家モーリス・ジュルノーのサイトに、アフタヌーン・ミュージック第91号の記事のことが紹介されました。
以下は、その翻訳です。
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日本のピアニストへのモーリス・ジュルノー : フランス音楽の紹介 2023年
日本ギロック協会の会報「アフタヌーン・ミュージック」第91号(2023年3月)には、「シャンタル・ヴィルレットとの対話:彼女の心に深く残る父、モーリス・ジュルノー」というタイトルで、長いインタビューが掲載されています。
このプレス記事は、安田裕子さんによるもので、彼女が最近、偶然にも彼の多くのピアノ作品が収録されたCDを聴いたことから、フランスの作曲家モーリス・ジュルノー(1898-1999)を知ったことが始まりです。
安田裕子さんは、モントリオールでピアノを教えるとともに、アメリカの作曲家ウィリアム・ギロックの音楽作品に造詣が深く、日本におけるウィリアム・ギロック協会の創立会長を務めています。
彼女は今、この20世紀フランスの亡き作曲家に興味を抱いており、彼女にとってはまだ知られざる存在でありますが、彼女の音楽的な好みに非常に近い作曲家であり、以前ウィリアム・ギロックに対する興味と同様の感情を抱いています。
ドイツのピアニスト、トーマス・ベッツ、フランスのピアノ・ヴァイオリン・デュエット、キャシー・クジンとフランソワ・ゴイックなど、ジュルノーの作品を数多く演奏・録音している人々との5ページにわたるインタビューに、ジュルノーの娘であるシャンタール・ヴィルレットも参加しました。
もし音楽が人間の心に深く響いたとき、音楽は世界共通語になる良い例だと思います。日本人のフランスの20世紀音楽に対するへの愛の表れです。
【モーリス・ジュルノーのサイト 該当ページ】
http://journeau.com/afficher-actualite.php?actualite=630